■もう何年も婚活続けてるけど、良い出会いがない。今35歳だけど、いつまで続けるのか不安。
■出会いはあったけど、考えているうちに35歳になってしまった・・・
■何人か男性と交際したけど、続かなかった。最後は自然消滅。もう35歳、やばいと思っている。
■気づけば35歳。まずいと思い婚活サイト・アプリや街コンにも参加しているけど、その場だけ盛り上がって結婚には程遠い。
■35歳、子供が欲しいけど大丈夫かしら?まだ、出会いもないけど・・・・
35歳女性の皆さん、子供を考えると焦りを感じる気持ちはとてもよく分かります。
■お悩みにお応えします■
■「結婚できるのか?」と言うお悩みは、35歳の貴女に限ったことではありません。
婚活女子皆さんが抱えているお悩みだと思います。
まず、皆さんからは「結婚できない」理由として2つの言葉をよくお聞きします。
1つは、「いい(自分が納得できる相手との)出会いがない」
もう1つは「結婚の決断ができない」
です。
この2点についてお応えします。
【いい出会いがない】
貴女にとって「いい出会い」とはどのような出会いを「いい」と言うのでしょうか?
殆どの35歳女性から「素敵な男性」「スペック高い男性」「私と気が合う男性」という答えが返ってきます。
結論から申しますと、これでは「いい出会い」にほぼ繋がりません。
何故なら、「いい出会い」が曖昧なイメージで明確ではないからです。
中には自分の好きな芸能人、アニメの主人公、更には憧れる男性をイメージして「いい出会いがない」と仰る方もお見受けします。
「いい出会い」に具体性がないため、実は貴女と相性の良い出会いに遭遇していても気づきません。
残念ながら、貴女が憧れる男性をイメージして「いい出会い」を求めても、その男性と同じ男性に出会う機会はほぼありません。
結婚相談所などでも、貴女の頭の中のイメージを見ることは出来ませんので、的確なお相手を探せません。
つまり「いい出会いがない」のは、貴女の「いい」がイメージばかりで、貴女自身しっかり明確になっていないため、何人、いや何十人との出会いがあったとしても、「いい出会い」にはならないのです。
例えば、ファミレスで「何か美味しいものが食べたい」といってメニューを見ているのと似ています。
「美味しいもの」「食べたいもの」が明確ではないため、ただメニューをペラペラ見て、店員にオーダーを催促されて、慌てて目に入ったお料理をオーダーしたものの後で後悔したり、隣の人の食べているものを見て「やっぱりあちらの人が食べているのが美味しそう・・・」と言った感じです。
つまり、自分が「何を食べたいか」明確でないため、沢山のメニューから選べず満足出来ないのです。
「ハンバーグが食べたい」と思うと迷わずハンバーグのメニューから選びます。和風ソースかデミグラスソースの違いはあるにしても、食べたいハンバーグに満足できます。
「何が食べたいか」=「どんなお相手と結婚したいか」なのです。
「いい出会い」の「いい」を明確にしましょう。
つまり、貴女が結婚相手に求める条件を明確にすることです。
年齢、年収、学歴、職歴、家族構成、地域、結婚観等々、具体的にすればするほど宜しいかと思います。
しかし、貴女のその条件全てパズルようにピタッと填る男性は、残念ながらほぼ存在しません。
そこで、その条件の中で優先順位を明確にすることです。
そして優先順位の許容範囲もしっかり明確にしましょう。
つまり、結婚するにあたって最優先条件、2番目の条件、3番目の条件・・・・と優先順位をつけ、更に絶対に譲れない条件と歩み寄れる条件をしっかり分析することです。
その許容範囲(歩み寄れる条件)は寛容に受け入れて、お相手探しをしてみて下さい。
実は、この分析がしっかり出来ない方が「結婚ができない」と悩む大半の原因です。
このようにお話しますと「絶対に譲れない条件だけに絞って選ぶことは、他は目を瞑って妥協するのね」と捉える方がいらっしゃいますが、そうではありません。
こうして「譲れない条件と譲れる条件」を明確にすることで、貴女自身「結婚生活に求めているもの」が明確になるのです。
曖昧なイメージで結婚を捉えていたのが、しっかり地に足のついた結婚観として把握できるようになります。
結果、「良い出会いかも」と思える機会が必ず出来ます。
【結婚の決断ができない】
出会いがあっても、いざ「結婚」となると躊躇い、一歩が出ず成婚に繋がらなかった35歳女性、よくお見受けします。
つまり、決断が出来ないのです。
こちらも先述の通り、貴女の結婚条件が明確ではなく、何となくその場の雰囲気の主観でお相手選びをしていると、決断ができません。
人は何かを決断するとき、自分自身が納得できる根拠が必要なのです。
35歳女性の皆さん、最短で結婚するには、自分の結婚に求める条件を明確にすることが最重要です。
■35歳、子供を求めるなら早急に婚活を始めて最短で結婚しましょう!(理由は以下の「専門家の豆知識」を参照ください)